今日で事故発生から21年なのですね。(毎日新聞の記事)
当時 5歳くらいだったにもかかわらず、
臨時ニュースで流れていた山が燃えている映像をぼんやりと覚えていたりします。
(高校くらいまで飛行機が怖かったのは、これが原因かもしれない...)
と、その後は飛行機は平気になったのですが、
1、2年前くらいに(多分、事故から 20年目とかの時かな)
事故のデータをちょっと調べている中で偶然見つけた FLASH、
それは、事故の発生から墜落までのボイスレコーダーの音声を
飛行機の航路や状況の解説と共に流すというものでした。
全編で約 5~10分くらい。コックピット内や管制塔とのやりとり、
客室のアナウンス、そして墜落の衝撃音...
引き込まれるように見入り、そして改めて事故に対する衝撃と恐怖を覚えました。
実は 2、3日前にたまたま別の飛行機事故の話を聞いたり、
イギリスのテロ未遂事件があったりでその存在を思い出したのですが、
衝撃が強すぎるため、再度見ることはできませんでした。
ちなみにその FLASHは Wikipediaの日航機事故に関する記述のリンクからたどることができます。
(外部リンクの「ボイスレコーダーと調査委報告書を基にしたflash」)
興味本位などではあまり薦めるというようなものではないですが、事故の記録を知る、という目的にはよいかもしれません。(そのため、あえて直接リンクはしていません。)
技術の進歩によって飛行機の安全性は確実に高まっているとは思いますが、
操縦や整備など人の関与する部分で起こるヒューマンエラーまでは
カバーしきれない面もあると思います。(ちょっと前の全日空のトラブル頻発とか然り...)
ぜひとも安全に努めてもらいたいものです。
最後になりましたが、犠牲者のご冥福をお祈りします。。