Multtipleの最近のブログ記事
Tumblr 周りの機能を強化した Multtiple 1.0.0 をリリースしました
Adobe AIR で動作する Twitter、Tumblr 対応クライアント、Multtiple 1.0.0 をリリースしました。
Tumblr の機能をいろいろ強化
ご要望が多かった お気に入り(Like) の閲覧や、投稿時の詳細設定が行えるようになりました。
具体的には
- 投稿先の指定
- Twitter への同時ポストの有無の指定(Tumblrの設定が有効の時のみ)
- 投稿の種類の指定
- そのまま公開
- キューに追加
- 公開日時を指定
- 下書き保存
- 非公開
- URLの指定
- タグ
といった設定が行えます。その分、投稿フォームがだいぶでっかくなっちゃいました。)
また Tumblr の投稿フォームにも編集中の内容を削除するボタンがつきました。
ようやくちゃんとしたかな
長い間ご意見やご要望をいただいていた以下の 2点もようやく改修しました。
- タイムラインのスクロールがスムーズに。
- タイムラインの最大保持数を制限してメモリー使用量を軽減
スクロールの改善は特に Tumblr で顕著だと思います。(マルチカラム上ではまだややカクカクしますが、以前よりはスムーズです。) ここは長いことドツボっていて、開発を断念しようかとも考えていた所でした。この 2点の改良を持って、ひとまずバージョンを 1.0.0 とすることにしました。
そのほかいろいろ
他にも文字サイズの変更設定の追加、デザインやエフェクトの変更、不具合の修正なども行っています。
まだまだこれから
とはいえ、まだまだ足りない機能もいくつかあるので次に向けての開発をすすめていきます。色々あるのですが、まずは各種通知の追加と UI の改善などを予定しています。
というわけで、新しくなった Multtiple を引き続きよろしくお願いします。
であ、また。
Textt というサービスをリリースしました
今日付けで Textt というサービスを正式にリリースしました。
Textt は名前の通り単純にテキストを記録しておくためのサービスです。
機能自体もとてもシンプルで、1つのテキストに複数の文章をタイトルつきで追加していく形で記録していくだけです。
テキストは非公開に設定できますし、逆に他の人に公開することもできます。
文章の内容には文字の装飾などのいわゆる書式を指定する機能はありません。
あくまでシンプルに文字の情報だけです。
Twitter の文字長い版?とか、劣化ブログ?といった印象ですが、感覚的には Jottit や posterous に近いかもしれません。
この辺りには色々と背景があるのですが、それはまたどこか別の所で書きます。
ちなみにテキストは普通の Web での閲覧に加えて、いわゆるプレーンテキスト、RSS、PDF、ePub 形式で出力することもできます。
ただ、PDF と ePub は現時点ではおまけと思ってください。
細かい構成とかは指定することもできませんし、様子を見て機能を引っ込めたりするかもしれません。
ちょっと流行りに乗ってみたかっただけです。
ちなみに作ったきっかけは、「こういうのが欲しかったから。」
すごいシンプルなんですけど、ありそうでなかったんです。
わりとそれをそのまま形にしています。
この先の展開も色々考えてはいるんですけど、まずは最初の一歩ということで、どうぞよろしくお願いします。
あ、そうそう。Twitter、Tumblr 対応クライアント(前置き) Multtiple も最新版の 0.3.1 が出ておりますので、こちらもどうぞ。
であ、また。
Twitter, Tumblr に対応したクライアント「Multtiple」を公開しました。
本日、Twitter、Tumblr、複数アカウント表示に対応したクライアントソフト「Multtiple」の一般向けベータ公開を開始しました。
(現時点での)最大の特徴は、この手のクライアントではあまりない Tumblr に対応しているところでしょうか。機能的には複数のアカウントに対応しているのですが、これをまぜこぜにしたカラム(タブ)を追加することができるようになっています。(これは名前の由来の一部でもあります。)
ちなみにコンセプトとしては、Multiple, Crossover, Mixture, Simple という 4つのキーワードを軸にしています。
実は開発に着手してから既に半年以上が経っていて、この間はごく一部の知り合いの Twitterユーザーの方々にアルファ版として公開、テストしていただいていました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
そしてさらに、現時点での機能セットとしては構想の 3割程にしか実現できていません。(先ほどのコンセプトも一部しか実現できていません。) ですが、一応一通りの機能と最低限の特徴となる部分が組みあがったので、今回の公開に踏み切りました。今後、色々とフィードバックを頂きながら、育ててあげて行きたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします!