iPod Shuffle
最近ちまたで話題の音楽プレーヤといえばiPod Shuffle。
512MBで約10,000円、1GBでも約17,000円と比較的手軽な価格帯で、
USBメモリとしても利用可能ということで、すでにiPodを持っている人も、
買ってしまいそう、既に予約してしまったという人も多いと思います。
(実際、すでに同じ部署内のiPodユーザー二人が予約済み。)
うまいな、と思ったのがシャッフル機能を前面に押し出している点。
容量の小ささをあえて逆手にとって、シャッフル機能を前提にすることで、
新しい使い方を提案しているのは面白いと思いました。
なんかクリエイティブなどの競合製品を出しているメーカーは
余裕の反応をしている感じですが、 日本人はブランド指向が強く、
ここまで一般ユーザーに広まったということもあって、
なかなか厳しいような印象を受けます。
(リンクの記事はおそらく海外の反応でしょうけど...)
で、そんな中、僕はまだ第3世代のiPodを使っていたのですが、
これがなんとiPod Shuffleに大変身しました。
今朝もいつものように音楽を聞きながら通勤。
今日の電車は普段よりちょっと混雑してて、
かなりギュウギュウ詰めな状況でした。
そして、乗り換えの駅に到着し、電車を待つ間に曲を切り替えようと
ふと液晶を見ると、なんか妙に画面がチラチラしている感じ。
おかしいなと思って、唯一の画面表示の設定であるコントラストをいじってみると、
ぷつ。
・・・液晶がお亡くなりになりました。
おそらくギュウギュウ詰め状態で、なんらかのダメージを負ったのでしょう。
いくらボタンをいじっても、電源を切ったり入れたりしてもまったく反応がありません。
それでも幸いなことに、音楽の再生には問題がない様子でした。
というわけで、第3世代 iPodは
ちょっと容量も図体も大きいiPod Shuffle
に
大変身した、というわけです。
まだ、音楽の再生は可能なのと、買い替えの代金を捻出するのがちょっとつらいので、
しばらくはすべて偶然にまかせて使いつづけることにします。
そしてゆくゆくは、
15GBの外付けHDDとして
余生を過ごしていただくことになるでしょう。
はぁ・・・